文化放送報道スペシャル 日常が失われた日 3.11被災地メディアの戦い | ラジオ番組 |
番組ID | R20623 |
---|---|
放送日 | 2012.03.11 |
分数 | 58 |
ジャンル | ドキュメンタリー・録音構成 |
放送局 | 文化放送(JOQR) |
製作者 | 文化放送(JOQR) |
制作社 | 文化放送(JOQR) |
出演者 | ナレーション:唐橋ユミ |
スタッフ | 企画:関根英生、構成:大村綾人、ディレクター:奥山拓也、ディレクター:小谷哲一、プロデューサー:石森則和、取材:唐橋ユミ |
概要 | 未曾有の被害をもたらした東日本大震災。福島県、宮城県などの被災地の新聞社、テレビ局、ラジオ局はどのように対応し、被災者に何を伝えられたのか、何を伝えられなかったのだろうか。自らが被災者でありながら、被災地メディアとして災害放送に携わった新聞記者、テレビ局員、ラジオ局員に取材し、震災が起こった時どう対応したか、そしてその後の災害放送、震災放送に携わった経験、これからの被災地の報道の課題などについて聞く。本社、支社、販売店が懸命な努力で翌朝読者にいち早く届けた新聞社、原発立地県でありながら、安全神話に浸っていたことを猛省するラジオ局員。コミュニティFMの関係者は、地域の情報源としてのラジオの力は大きいが、情報・体制・資金を維持しきれるかが問題だと指摘する。テレビ局員は、東京発の情報と地域で求められる情報のギャップに悩み、また正確な情報は何かの判断も迫られた。 |
受賞歴 | ギャラクシー賞(第49回奨励賞) |