子どもたちの戦争 置き去りにされた文集から | テレビ番組 |
番組ID | 204805 |
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放送日 | 2009.05.20 |
分数 | 53 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | 福井放送(FBC) |
製作者 | 福井放送(FBC) |
制作社 | 福井放送(FBC) |
出演者 | ナビゲーター:山本學、朗読・ナレーション:笈田佳奈、朗読・ナレーション:藤田智衣 |
スタッフ | 題字:松浦弘明、撮影:吉岡弘起、撮影:白崎勝典、編集:吉岡弘起、編集:白崎勝典、ディレクター:中村友紀、プロデューサー:井上寿美枝、チーフプロデューサー:福本実 |
概要 | 福井市明倫中学校の体育館倉庫から、昭和24~31年に在籍した生徒が夏休みの宿題で書いた作文(1973人分)・41冊の文集が見つかった。「生い立ちの記」や「我が家の記」といったテーマで、自分や家族について紹介するなか、戦時下を生き抜き、昭和20年に福井空襲を体験した事が生々しい言葉で綴られていた。◆現在70代となっている当時の中学生たちを、自らも小学2年生で東京大空襲を経験した俳優・山本學さんが訪ねる。話は空襲の恐怖だけに留まらず、戦争に対する思い、当時の親子関係、教育のあり方などへと深まっていく。発見された文集は、激動の時代を生きた子どもたちが残してくれた、現代の日本へのタイムカプセルだった。 |
受賞歴 | 日本民間放送連盟賞(第57回教養番組優秀) |