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1998.01.01

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ドラマ

テレビ東京

カノックス

テレビ東京、カノックス

森繁久彌、田中裕子、小林薫、南美江、名古屋章、小橋めぐみ、モロ師岡、樹木希林、林和義、長谷川朝晴、岸幸宏、小倉雄大、岡崎愛弓、すまけい、蟹江敬三、勝村政信、千石規子、でんでん、木瓜みらい、田村元治、加賀谷純一、高田次郎、小松政夫、今井雅之、木内みどり、ダンカン、沢井小次郎、松村明、佐藤裕一、岸本光正、長谷川ほまれ、西田数馬、新保あさ、里実純、伊藤聡子、春名美咲、黒佐金太朗、安藤輝男、今野初美、植木等

原作：川口松太郎、脚本：松原敏春、音楽：坂田晃一、テーマ音楽：大江光、タイトル：岩田専太郎、技術：大沢清、照明：海老原靖人、撮影：西舘博光、調整：岡田雅宏、音声：中村徳幸、効果：藤崎昭彦、効果：田母神正顕、編集：門馬英行、美術：平野裟一、美術制作：小瀬正尚、デザイン：坂上建司、デザイン：椎葉禎介、デザイン：後藤洋、衣装：斉藤秀彦、衣装：服部芳男、化粧：石田伸、化粧：木村聰美、かつら：秋葉文清、かつら：中村さき、かつら：坂本静香、かつら：志賀章、その他：霞涼二（刺青）、指導：永田聰子（仕立）、指導：藤本秀康（遊戯）、指導：今泉延男（寿司技術）、指導：佐藤静江（寿司技術）、指導：ナポレオンズ（掏模）、宣伝：佐々由実、スチール：川澄雅一、演出補：爲川裕之、演出補：江崎陽子、記録：幸緑栄子、プロデューサー補：小林紀美子、プロデューサー：佐々木彰、プロデューサー：橋本かおり、プロデューサー：高野正雄、演出：久世光彦

私利を顧みず、人間の情に生きた優しき“人情馬鹿”たちの物語を３話のオムニバス形式で描く。◆第１話「七つの顔の銀次」女親分のお新と、スリの名人銀次の恋物語。二代目を継いでほしいというお新の願いを振り切って、足を洗い、仕立て屋になった銀次。ところが、密かに想いを寄せていた娘の父が、天皇御下賜の金時計を紛失したことから、やむなく元の稼業に戻らざるをえなくなる。◆第２話「親なしっ子」痴呆の症状が出始めた父と実娘とその夫の軽い人情話。松原敏春オリジナル。養老院に入ったばかりの老父が、その翌日に出たいと騒ぎ出した。急いで駆けつける娘と人の良い夫。本当に痴呆が始まったのか、とぼけた老父に振り回される周囲の人たちの滑稽さとほろ苦さ。◆第３話「深川の鈴」寿司屋の後家さんと文学修行中の青年との粋な別れ話。

ギャラクシー賞（第３５回奨励賞）