九州遺産 神の宿る島 海の正倉院・沖ノ島 / JNN九州沖縄7局共同企画 | テレビ番組 |
番組ID | 012749 |
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放送日 | 2001.02.19 |
分数 | 47 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | RKB毎日放送 |
製作者 | RKB毎日放送 |
制作社 | RKB毎日放送 |
出演者 | 語り:田中トモ子、語り:坂田周大 |
スタッフ | 撮影:白水政浩、音声:西山耕史、音声:松本英彦、編集:平山誠一、MA:西山耕史、選曲:相賀弘光、美術:森恭子、美術:米盛香、ディレクター:西嶋真司、プロデューサー:城内彰秀 |
概要 | JNN九州沖縄7局の合同企画シリーズ。九州沖縄地方の豊かな自然や古来からの歴史、多彩な文化など、かけがえのない郷土の遺産を後世に伝える。1997年から2002年まで全35本を放送。◆海の守り神として信仰を集めた沖ノ島。大陸との密接な交流を物語る数々の祭祀品が出土し、「海の正倉院」の異名もある。島の住民は10日交替で島に渡る宗像大社の神職だけ。今も女人禁制を守る絶海の孤島の四季を紹介する。島の中腹、巨岩の間に建てられた沖津宮は天照大神の娘、田心姫神をまつっている。沖ノ島には一木一草も持ち帰ってはいけないという掟があり、随所に手つかずの自然が残る。古代の人々は自然の造形のすべてを神として敬った。島に累々と続く巨大な磐座や神々しい白さの断崖絶壁。荒海に屹立する「神の島」は、今日も人々を敬虔な祈りの世界へと誘う。 |