いつもと同じ春が行き ~樹齢千年 大桜の里の物語~ | テレビ番組 |
番組ID | 014204 |
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放送日 | 2001.06.02 |
分数 | 50 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | NHK |
製作者 | NHK |
制作社 | NHK |
出演者 | 語り:長谷川勝彦 |
スタッフ | 撮影:百崎満晴、編集:寺澤昌子、編集:松本哲夫、技術:石田賢一、構成:井上律、音声:小野寺寿之、音声:萩原岳美、制作統括:伊藤純、音響効果:尾上政幸、音響効果:荒川きよし |
概要 | 岡山県真庭郡、吉念寺の集落には、胴回り9メートル、高さ18メートル、高さとほぼ同じ大きさで左右に枝を広げる大桜がある。戸数13戸の小さな山あいの集落では、みなが桜の咲くのを心待ちにしている。この桜は美しいだけでなく神々しくもあり、偉大さを感じるという。日照りが続けば大桜の下で雨乞いをし、花が咲けばそれを合図に米作りを始めた。桜が有名になってからは、大勢の花見客が訪れるようになり、それも楽しみだと人々は言う。桜と暮らす吉念寺の春を追う。 |