報道特別番組 死者ゼロの水害へ 未来型防災都市を考える | ラジオ番組 |
番組ID | R03294 |
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放送日 | 2008.05.25 |
分数 | 60 |
ジャンル | ドキュメンタリー・録音構成 |
放送局 | 京都放送(KBS京都) |
製作者 | 京都放送(KBS京都) |
制作社 | 京都放送(KBS京都) |
出演者 | 語り:梶原誠 |
スタッフ | 構成:宮川清光、演出:永田和美、制作:永田和美、制作:森永貴則、効果:奥田宗照、取材:永田和美 |
概要 | 1986年7月、発達した梅雨前線による豪雨で京都府南山城地方では総雨量372ミリを記録。木津川の堤防が決壊し、土石流が発生し、和束町木屋地区が孤立した。2000年9月の東海豪雨では降水量428ミリを記録。二つの水害は発生状況が似ているが、東海では死者が出て、南山城では出なかった。京都大学防災研究所巨大災害研究センターの河田教授は、その時の心理状態や地域コミュニティのあり方に大きな違いがあったと分析。また最近ではいわゆる「災害弱者」への対策が急務だと訴えた。しかし個人情報保護法という名目のため対策は遅れている。ラジオと行政と住民が連携し、災害時に協力して立ち向かうシステムを紹介する。 |