ふるさとの伝承 カムイチェプ 神の魚の物語 北海道登別市 | テレビ番組 |
番組ID | 006581 |
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放送日 | 1996.11.24 |
分数 | 40 |
ジャンル | 教育・教養 |
放送局 | NHK |
製作者 | NHK |
制作社 | NHK札幌、NHK |
出演者 | 語り:瀬田光彦 |
スタッフ | 制作:西秀樹、音楽:姫神、撮影:上杉慎二、構成:米原尚志 |
概要 | アイヌの人々はサケを神の魚「カムイチェプ」と呼んで大切な食料とした。登別市のアイヌの人々は10年前、伝統的なサケ漁の仕掛け「ラウォマップ」を復元し、合わせてサケを迎える儀式も復活した。サケを迎える儀式は柳の木で作る「イナウ(神様への贈り物)」作りから始まる。男達がサケを捕るころ、女達は祭りの酒造りをする。人々はかすかな記憶と、わずかな資料をもとに、伝統を残そうと努力している。◆イナウ作り〔北海道〕、ラウォマップ作り〔北海道〕、マレップの使い方〔北海道〕、サケを迎える儀式〔北海道〕 |