日本の伝統芸能 文楽観賞入門4〔1〕 太夫の表現 ウソもマコトも言うてのけよう | テレビ番組 |
番組ID | 006488 |
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放送日 | 1996.05.10 |
分数 | 30 |
ジャンル | 教育・教養 |
放送局 | NHK |
製作者 | NHK |
制作社 | NHK、NHK大阪 |
出演者 | 講師:山川静夫、竹本住大夫 |
スタッフ | 制作:寺田勢至、制作:遠藤正雄 |
概要 | 文楽は人形芝居であるが、人形は義太夫節で芝居を進める。昔の人が文楽を「聞きに行く」と言う事に太夫の重さが分かる。義太夫は原則として一人の太夫がすべての登場人物を語り分けるのだが、そのためには各人物の「気持ち」を観客に伝え、感動させることが基本である。太夫が一番苦労する「情を語る」すなわち“心になる”ということについて、竹本住大夫さんが実際に“泣き”や“笑い”を表情豊かに演じ、詞・節・地について易しく語る。◆「生写朝顔話」、「妹背山女庭訓」、「摂州合邦辻」、「菅原伝授手習鑑」、竹本住大夫(重要無形文化財保持者) |