日本動物記 ベッコウバチ 狩り蜂の巧みな戦術 | テレビ番組 |
番組ID | 003914 |
---|---|
放送日 | 1988.10.12 |
分数 | 29 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | NHK |
製作者 | NHK |
制作社 | NHK |
出演者 | 語り:立子山博恒 |
スタッフ | 制作:米田昌由、撮影:並木豊、効果:藤野登、編集:兼田裕司、技術:板倉幸次、構成:辰巳宏 |
概要 | 自分の体の数倍もある大きなクモを毒針でしとめる狩りバチ、ベッコウバチのみごとな狩りの手並みを追う。◆日本にハチは約6千種おり、食物で分けると花粉や蜜を集める花バチと、昆虫や小動物を狩る肉食の狩りバチに分かれる。花バチの代表はミツバチ、狩りバチの代表はスズメバチであるが、どちらも巣を作り多くが群れているので社会性のハチと呼ばれる。ベッコウバチは巣を作らず、一匹で暮らすハチ。番組の主役、オオシロフベッコウバチは体長12~18ミリ、クモを狩ると砂地に穴を掘り、運び込んで卵をひとつ産みつける。この時のクモの大きさが、生まれてくるハチの大きさを決定する。 |