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【企画展示】  「報道ステーション 伝えるチカラ」 震災から11年~現代を映す美術的アプローチ

 ニュース番組の新時代を切り開いてきたテレビ朝日の『報道ステーション』では、“事実を分かりやすく伝える”ために、さまざまな工夫を続けています。
 本企画展では、東日本大震災発生から11年を迎えるにあたり、『報道ステーション』が持つ報道番組の使命と向き合い、美術・CGチームが行ってきた、震災報道へのアプローチや大胆な取り組みなどを紹介します。


(テレビ朝日『報道ステーション』 月~金 よる9時54分放送)

  • 会 期 : 2022年2月25日(金)~4月10日(日)
         月曜休館、3/21(月・祝)開館、22(火)休館
  • 時 間 : 10時~17時
  • 会 場 : 放送ライブラリー 展示フロア
  • 主 催 : (公財)放送番組センター、(株)テレビ朝日
  • 入 場 : 無料

セットデザイナーによる解説ツアーは、3月12日(土)に終了しました。


【展示内容】

◆プロローグ
 番組MC・大越健介氏による本企画展に寄せた挨拶映像でお出迎えします。


◆震災の伝え方 <1>
Hodo_station02p.jpg  『報道ステーション』では、時にはVR(仮想現実)CGで詳細に、時にはリアル模型を使用してダイナミックに再現することで、原発事故の難しさや重大性をリアルに伝えてきました。
 会場では、昨年3月12日の放送のために、番組と美術・CGチームが創意工夫を重ね制作した、原発内部の大型模型を映像やAR(拡張現実)での再現で伝えます。

巨大な原子炉模型セット▶

原子炉模型セットの説明
図面、制作過程や実際のセット写真、実物セットの1/150模型の展示

パネルと映像により原発事故映像を解説(映像=2018、21年原発事故特番より)

原子炉内部AR再現
AR合成により、来場者に原子炉内部の様子を体感してもらいます。

原発事故CGのメイキング映像紹介

★『報道ステーション』のスタジオセットと原発内部の大型模型は、本年度、第48回の伊藤熹朔(きさく)賞の本賞を受賞! この賞は、毎年最も優れたテレビ美術が成された番組に与えられるものです。


◆震災の伝え方 <2>
 REC from 311~復興の現在地」(東日本大震災からの11年間の変化をまとめた特集ウェブサイト)を、映像とパネルで紹介します。
 テレビ朝日報道局では、東日本大震災直後からカメラマンが中心となり、東日本大震災以降の被災地の風景の変化を、同じ場所、同じアングルから撮影する「定点撮影」に取り組み続けています。「●REC from 311~復興の現在地」は、100箇所以上の「定点撮影」映像により、震災から11年間の時間の流れや復興の様子が伝わる貴重な記録サイトです。


◆伝える場所~スタジオセット
 『報道ステーション』と言えば、すぐに思い浮かぶのは番組独自のスタジオセットです。現在のセットは4代目にあたります。細部にこだわり、作りこんだ現セットの全容を紹介します。

スタジオセットの模型、図面、イメージ図、写真パネル展示
「伝える空間」としてデザイナーが腐心したこだわりやデザインのポイントなどを紹介

スタジオセットの一部を実物モデルで再現!小道具込みで写真撮影を楽しめます。

歴代セットに登場したオーダーメイドの椅子も会場に登場!


◆OP(オープニング)CGができるまで
 毎回趣向を凝らした『報道ステーション』の独創的なOPCG。あえてアナログな技法を使い、ストーリー性の高いポエティックな映像を心がけています。
 現在放送中のOPは映像作家・岡 大夢(おか・ひろむ)氏が制作。"リソグラフ"という特殊な印刷技法を用い、震災復興支援製品の用紙を使用するなど、作者が随所に込めたこだわりも見所です。

作品のコンセプト・ストーリー紹介、リソグラフ解説、原画のパネル展示

OPCGのメイキング映像紹介


◆報道ステーションを彩る歴代グラフィック
 OPCGと共に、番組のブランディングを明確にするロゴとグラフィックにも、デザイナーのこだわりが凝縮されています。重要な情報をいかに見やすく、それでいて『報道ステーション』らしさを失うことなく伝えられるか? 計算されつくした色や画面構成を紹介します。

番組のブランディングを決定づけるロゴ、グラフィック・画面構成などの解説

歴代『報道ステーション』のポスターとセットを並列展示。セットとグラフィックの融合による、ブランディングの変遷を紹介


◆選挙、スポーツ
 選挙からスポーツまで、さまざまな情報をわかりやすく楽しく伝えるために、美術・CGチームが工夫を凝らした見せ方を紹介します。

2019年の参議院議員選挙の速報を伝えた『選挙ステーション』で注目を集めた、政治家の3DCGキャラを使った出口予想の映像を紹介。

昨年、大活躍したエンゼルスの大谷翔平選手の活躍を伝えるために制作したMLB選手の人形模型と、最後まで目が離せなかったホームラン王争いを伝えた山のオブジェを展示。それぞれの制作過程も映像で紹介します。


※新型コロナウイルス感染対策の一環として、混雑状況により入場制限をさせていただく場合がございます。

※マスクの着用、施設入口での入館票記入・検温へのご協力をお願いします。施設の感染症対策については、こちらこちらをご確認ください。

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