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【セミナー】  公開セミナー 第31回 名作の舞台裏「黄金の日日」

 テレビ番組のスタッフや出演者が、自ら制作した番組を振り返る人気公開セミナー「名作の舞台裏」第31回は、昨年12月に惜しくも亡くなった脚本家・市川森一の代表作で、実在の商人・呂宋(るそん)助左衛門の豪胆な生涯を、自由都市・堺とフィリピン・ルソン島を舞台に描いたNHK大河ドラマ『黄金の日日』を取り上げます。
  • 日  時 : 2012年2月21日(火)13時30分−16時30分(13時開場) ※番組上映のあと、ゲストによるトーク
  • 会  場 : 情文ホール(横浜情報文化センター6階)
  • ゲ ス ト : 松本幸四郎(出演) 竹下景子(出演) 近藤 晋(制作) 高橋康夫(演出)
  • 司  会 : 渡辺紘史(放送人の会)
  • 主  催 : 放送人の会,(財)放送番組センター
  • 入  場 : 無料(抽選で200名)

 申込みは終了いたしました。

 お申込みいただいた方には、すでに当落の通知をお送りしております。

 当日の空席待ち、キャンセル待ち等は受け付けておりません。ご了承下さい。

  

 

<番組概要>

 放送:1978年(昭和53年)1月8日?12月24日(全51話/NHK)

 戦国時代の商人・呂宋助左衛門(市川染五郎/現・松本幸四郎)が主人公。堺とルソン島を行き来し、信長や秀吉といった時の権力者とも対等に渡り合いながら、貿易で巨万の富を築いた豪商の人生を描いた。大河ドラマとしては初めて「経済」をテーマに取り入れ、最初に設定したストーリー構成に沿って原作の城山三郎と脚本の市川森一が並行して作品を書き進めていくという手法を取った。また、フィリピンでの海外ロケや商人の視点から見た戦国武将像など、多くの新しい試みでも話題になった。

 

放送ライブラリーでは、「黄金の日日」のほか市川森一さんの作品を、テレビ55本、ラジオ6本公開しています