SBCスペシャル かあちゃんのごはん | テレビ番組 |
番組ID | 212599 |
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放送日 | 2017.04.26 |
分数 | 47 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | 信越放送(SBC) |
製作者 | 信越放送(SBC) |
制作社 | 信越放送(SBC)、コンテンツビジョン、アクテック |
出演者 | ナレーション:三島さやか |
スタッフ | 撮影:柄木田和茂、撮影:山口哲也、VE:酒井恵、VE:上條厚、編集:小島匡、EED:川村博隆、MA:桑澤康則、CG:竹内あずさ、ディレクター:中村育子、プロデューサー:小林徳明 |
概要 | 首都圏で暮らすシングルマザーのけいこさんは、パートや派遣の仕事をしながら、小学1年生の娘をひとりで育てている。仕事や子育ての悩みが尽きない生活の中で、娘と過ごす時間も思うように持てずにいた。首都圏では待機児童が多く、ひとり親が子どもを預けて働きたくても、預ける場所が見つからない。やっと預けても、子どもが体調を崩すたびに早退や欠勤をせざるを得ず、正社員としてフルタイムで働けない。安いパートの収入では、半分が家賃に消える。全国のひとり親世帯のうち半数以上が、平均的な所得の半分を下回る「相対的貧困」の状態にあるとされている。物価や家賃の高い首都圏での生活は厳しい。一方、都会で生きづらさを感じているひとり親を、地方に呼び込もうと、人口減少に悩む全国の自治体が動き出している。そんな動きを知ったけいこさんは、2016年夏、長野県の青木村がひとり親家庭をターゲットに行った、移住のお試しツアーに参加。これをきっかけに、青木村に移り住むことを考え始める。都会で生きづらさを感じるけいこさんと、娘の10か月を追った。 |
受賞歴 | 「地方の時代」映像祭(2017グランプリ) |