満州を忘れない 軽井沢に生きる開拓者の子供たち | テレビ番組 |
番組ID | 212158 |
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放送日 | 2018.03.14 |
分数 | 48 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | 長野朝日放送(ABN) |
製作者 | 長野朝日放送(ABN) |
制作社 | 長野朝日放送(ABN) |
出演者 | ナレーション:草田敏彦 |
スタッフ | 撮影:荻原隆雄、ドローン撮影:竹下千明、音響効果:宮本陽一、MA:前田悠貴、タイトル:木内貴美、ディレクター:山口哲顧、プロデューサー:倉島崇志 |
概要 | 長野県軽井沢町の大日向地区は、旧満州から引き揚げた満蒙開拓移民65軒が入植し切り開いた土地である。しかし、高度成長期にリゾート地へと変貌を遂げ、現在も農家を続けるのは坂本幸平さん(84歳)と妻レエ子さん(82歳)夫婦1軒だけになった。2人とも旧満蒙開拓団員で、70年前、満州につくられた大日向開拓地で幼少期を過ごした。坂本さん夫婦は71年ぶりに旧満州を訪問する。終戦後に難民生活を送った新京で肉親を葬った体験がよみがえった。二人がこだわっているのは「開拓団員の半数がなぜ亡くなったのか」ということ。農業を続ける理由もそこにあった。 |