家族のキモチ | テレビ番組 |
番組ID | 212194 |
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放送日 | 2017.10.08 |
分数 | 65 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | 東海テレビ放送(THK) |
製作者 | 東海テレビ放送(THK) |
制作社 | 東海テレビ放送(THK) |
出演者 | ナレーション:三宅民夫 |
スタッフ | 音楽:村井秀清、音楽プロデューサー:岡田こずえ、撮影:櫻井祐介、音声:伊藤紀明、音響効果:久保田吉根、TK:河合舞、タイトル:中山篤史、編集:高見順、ディレクター:足立拓朗、プロデューサー:風隼隆宏、プロデューサー:阿武野勝彦 |
概要 | 御嶽山噴火で子を失った父と、取材を続けた記者がともに見た3年を伝える。◆悩み抜いた末、記者は躊躇いながら取材相手の家族に「衝撃的な映像があるが見たいと思うか」と問いかける。御嶽山噴火で恋人の丹羽由紀さん(享年24)と命を落とした愛知県一宮市の所祐樹さん(享年26)の家族である。父・清和さんは噴火直後からマスコミを通じて情報を呼びかけてきた。噴火直後から3年間、所さん夫妻と由紀さんの両親を取材してきた記者の目線で、2組の家族の葛藤と交流を描く。失ってから初めて気づく家族の大切さ。息子の部屋からはたくさんの写真が見つかり、思春期から会話のなくなった息子の知らない姿があった。噴火前に息子たちは何を思い、どんなことをしたのか。写真を手がかりに始めた、終わりなき旅。その父を取材する記者もまた噴火当時のある映像を見つけた。取材者として、家族の気持ちを考える中で、この映像をどうすべきなのか。そこから見えてきた父の気持ち、母の気持ち、そして家族の気持ちとは。 |