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イシカワパラフレーズ誕生 ~交響曲が生まれる瞬間~ テレビ番組
番組ID

203424
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放送日

2008.05.31

分数

50

ジャンル

音楽

放送局

北陸朝日放送(HAB)

製作者

北陸朝日放送(HAB)

制作社

北陸朝日放送(HAB)

出演者

ナレーション:林恒宏

スタッフ

カメラ:庄田英喜、カメラ:水間大樹、カメラ:本江憲司郎、カメラ:山本祐二、音声:吉村憲治、音声:秋田裕介、編集:小林正明、MA:中山忠則、タイトル:山﨑克哉、コンサート収録・SW:小林正明、コンサート収録・SW:中村幸浩、コンサート収録・SW:鍋沢由修、コンサート収録・カメラ:庄田英喜、コンサート収録・カメラ:水間大樹、コンサート収録・カメラ:田中康彦、コンサート収録・カメラ:岡田光司、コンサート収録・カメラ:本江憲司郎、コンサート収録・VE:圓井知久、コンサート収録・VE:山村哲士、コンサート収録・MIX:鳥井勇、コンサート収録・MIX:秋田裕介、コンサート収録・MIX:山中康男、コンサート収録・MIX:岩橋貞成、コンサート収録・MIX:吉村憲治、演出:幾老敦子、ディレクター:北村真美、プロデューサー:村上俊明

概要

石川県をテーマにした交響曲「イシカワパラフレーズ」が、作曲され、初演で演奏される過程を追う。◆2006年の岩城宏之氏の逝去後、石川をテーマにした交響曲を作ろうという機運が県内に盛り上がる。偉大な創設者をなくしたオーケストラ・アンサンブル金沢の将来を案じてのことだった。作曲を引き受けた一柳慧氏の許には諸方面から「百万石の伝統文化」「地元の音やメロディ」などと曲への要望が集まる。ニ代目音楽監督に就任した井上道義氏が初演の指揮者に決まると、井上氏も「岩城さんを追悼するワルツを」とリクエスト。そこに能登半島地震まで発生するが、様々な要素を組み込みながら、「交響曲 石川」が完成していく。だが、交響曲の誕生までには、さらに大きな壁が待ち受けていた。一柳氏は初演を誰が務めるかで、曲の表現は大きく左右されると語る。作曲家の頭の中で生まれた曲は、指揮者と演奏者によって息を吹き込まれていく。リハーサルを重ねて迎えた初演、作曲家と指揮者の間に生まれた共鳴は、まさに音楽が今という時代を切り取ったことを物語っていた。


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