特別番組 日野原重明105歳 恋と病と音楽と | ラジオ番組 |
番組ID | R22141 |
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放送日 | 2017.05.14 |
分数 | 59 |
ジャンル | ドキュメンタリー・録音構成 |
放送局 | 日経ラジオ社(ラジオNIKKEI) |
製作者 | 日経ラジオ社(ラジオNIKKEI) |
制作社 | 日経ラジオ社(ラジオNIKKEI) |
出演者 | 進行:川越厚、日野原重明、進行・朗読:大宮杜喜子 |
スタッフ | 構成:宮崎裕一、ディレクター:宮崎裕一、プロデューサー:宮崎裕一、音楽:隈本聡、技術:宮崎裕一、効果:宮崎裕一、効果:隈本聡、取材:川越厚 |
概要 | 「私の一生は、ちょっとした日本の近現代史でもある」と振り返る日野原重明さんは105歳。生活習慣病という言葉を生み出し、ホスピス医療や予防医学等、日本の医療分野・制度を先導、開拓してきた。戦争、よど号ハイジャック、地下鉄サリン事件など歴史的事件も目撃してきた。彼の人生の大きな転換点は1933年(昭和8年)、当時、不治の病とされていた結核に罹患した医学生時代にあった。先の見えない不安の中で、この闘病生活をどう乗り越えてきたのだろうか。そこには献身的な母の看病、詩や小説などの創作活動、ショパンの「ノクターン」「ポロネーズ」などのピアノ演奏、そして、密かに思いを寄せていた女性の存在があった。緩和医療医の川越厚さんを案内役に、日野原さんの自宅でのインタビューと、日野原さんの自叙伝『僕は頑固な子どもだった』によって、医師・日野原重明さん105年のいのちの原点を浮き彫りにしていく。 |