NNNドキュメント’15 阪神・淡路大震災から20年 ボランティア黒田裕子 被災地への遺言 | テレビ番組 |
番組ID | 209431 |
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放送日 | 2015.01.12 |
分数 | 25 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | 讀賣テレビ放送/読売テレビ放送(YTV) |
製作者 | 讀賣テレビ放送/読売テレビ放送(YTV) |
制作社 | 讀賣テレビ放送/読売テレビ放送(YTV) |
出演者 | ナレーション:三浦隆志 |
スタッフ | 撮影:上村直嗣、編集:北田雅彦、EED:中澤丈、音響効果:久保秀夫、MA:久保秀夫、ディレクター:阿部裕一、プロデューサー:堀川雅子、プロデューサー:藤田和昭 |
概要 | 阪神・淡路大震災から20年。休むことなく被災者に寄り添い続けたボランティアがいる。黒田裕子さん、享年73歳。震災後、看護師を辞め、被災地最大の仮設住宅に寝泊りし、孤独死を防ぐなどを目標に、仮設が解消されるまでの4年3か月、24時間見守り活動にあたった。東日本大震災でも、発生翌日に現地入り。被災地では初めて24時間看護師が常駐する仮設を実現させる。しかし20年目を目前にした2014年9月、末期の肝臓がんで亡くなった。「死ぬのは怖くないけど、時間がないのは悔しい」。病床でも被災者のことを気遣い続けた黒田さん。被災者とともに歩んだ彼女のメッセージは今も被災地に息づいている。 |