おだづなよ ~復興への船出~ | テレビ番組 |
番組ID | 208420 |
---|---|
放送日 | 2013.05.27 |
分数 | 52 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | チューリップテレビ(TUT) |
製作者 | チューリップテレビ(TUT) |
制作社 | チューリップテレビ(TUT)、スタジオはい!、北陸チューリップ |
出演者 | ナレーター:上原一美 |
スタッフ | 題字:松野均、撮影:森修、撮影:島村和佳、音声:山岸亮、MA:葛誠司、選曲:篠崎保、CG:田口衛、取材:槇谷茂博、プロデューサー:馬場宏治 |
概要 | 富山県黒部市にある丸中水産のサンマ船「恵比須丸」。2011年3月11日、東日本大震災。丸中水産の第63恵比須丸は津波にのまれて炎上し、宮城・気仙沼港外に沈没した。3か月後、船を海から引き上げることになり、松野社長が現地に向かった。そこで見た無残な船の姿が、社長を突き動かした。◆「もう一度、海へ、漁へ」お世話になった気仙沼のため、被災した乗組員たちの生活を守るため、日本の漁業再生のため…。ところが、船の再出発までには多くの困難が待ち受けていた。被災者たちは明日の見えない暮らしが続いている。建てたばかりの家を津波で失い、その家の借金を抱えながら、アルバイトで家族を養う機関長。親戚9人を亡くし、自宅も津波で流失した乗組員。それでも、海の男たちは失意の底から再び海に出ることを決め、再起を誓う。◆番組では、あの日を境に生活が一変した恵比須丸の船主や乗組員に密着。1年半が経っても変わらぬ被災地の今と、そこに生きる被災者たち、船で結ばれた強い絆。恵比須丸復活までの様々な人間ドラマとともに、再び海に出ようとする海の男たちの生きざまを描く。 |