シリーズ輝石の詩 泣く子はいねが ~男鹿 神としてのナマハゲ~ | テレビ番組 |
番組ID | 202332 |
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放送日 | 2009.02.23 |
分数 | 47 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | 秋田朝日放送(AAB) |
製作者 | 秋田朝日放送(AAB) |
制作社 | 秋田朝日放送(AAB) |
出演者 | 語り:小倉久寛 |
スタッフ | 撮影:藤林充、撮影:渡辺淳、音声:石川智博、編集:藤林充、照明:菊地肇、タイトル:中泉一恵、タイトル:成田佳子、MA:飯森昌信、音響効果:田口恭平、ディレクター:三浦智宏、プロデューサー:山崎宗雄 |
概要 | 秋田を象徴する存在の一つ、ナマハゲ。うぉーうぉーと奇声をあげ、大晦日の夜に家々を巡り歩く。泣く子はいねがぁ、怠け者はいねがぁ、と荒ぶる姿は鬼のようだが、その正体は人々に福をもたらす神。観光化されたものとは違う、生活文化としてのナマハゲを追う。◆秋田県男鹿で「お山」と呼ばれる本山と真山は山岳信仰の地で、ナマハゲは真山の山頂から里に降りてくるとされている。“ナマハゲ馬鹿”を自称する菅原さんは、真山集落で長年地元のナマハゲ行事に関わってきた。結婚を機に隣町に居を移した菅原さんは、子ども会主体のナマハゲに関わることになり、しきたりを重んじる真山のものとは全く違う行事に戸惑ったという。しかし、そこにはまた違った喜びがあった。 |