ラブ&ピース!お好み焼き | ラジオ番組 |
番組ID | R21394 |
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放送日 | 2013.08.06 |
分数 | 50 |
ジャンル | ドキュメンタリー・録音構成 |
放送局 | 中国放送(RCC) |
製作者 | 中国放送(RCC) |
制作社 | 中国放送(RCC) |
出演者 | 取材:桜井弘規、ナレーション:伊藤文 |
スタッフ | ディレクター:猪野竜平、プロデューサー:武田信晃、取材:桜井弘規 |
概要 | 広島を代表する食、お好み焼きの歴史をたどりながら、広島が原爆の惨禍から復興を遂げた道のりと、その時代をたくましく生きてきた人々の姿を描く。◆お好み焼きは、戦後の広島で生まれた。初期には具はほとんどなく、ありあわせの食材で作るお好み焼きは、生きていくのに必死だった人々を支えた。それがやがて野菜や肉、焼きそばなど重ねて焼くようになり、街全体へと広まった。さらに専用のソースも開発され、現在のスタイルが形作られていった。鉄板からヘラで食べる食べ方にも理由があった。広島の人々は、お好み焼きを食べて元気を出し、核で失われた街を再生した。広島は、復興の願いがこめられたお好み焼きを、今度は原発被災地の福島に届ける。 |
受賞歴 | 日本放送文化大賞(第10回グランプリ) |