世界に届け 被災地の声 ~岩手・高校生平和大使の1年~ | テレビ番組 |
番組ID | 207639 |
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放送日 | 2012.05.27 |
分数 | 48 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | 長崎文化放送(NCC) |
製作者 | 長崎文化放送(NCC) |
制作社 | 長崎文化放送(NCC)、放送技術社 |
出演者 | ナレーター:大中郁美 |
スタッフ | MA:西本慎也、選曲:郡孝司、タイトル:内海隆行、音声:笹原智裕、撮影:牧山貴光、撮影:志岐岩夫、編集:牧山貴光、編集:志岐岩夫、ディレクター:大嶋真由子、プロデューサー:溝田浩司 |
概要 | 多くの死者・行方不明者を出した東日本大震災。岩手県南部の陸前高田市では津波で流されるなどして、1800人以上が犠牲になった。校舎が押し流された岩手県立高田高校3年生の菊地将大さんは両親を失った。2年生の佐々木沙耶さんは家を流され、両親は職を失った。親友も帰らぬ人となった。◆震災以降、塞ぎがちになることが多かった2人だが、長崎で平和活動に取り組む団体から「ヨーロッパに行き、世界の人たちの前で体験を話さないか」と持ちかけられる。2人は、原爆の被害に遭いそこから立ち直った長崎の姿を見て、自分たちも前を向こうと決意する。そして、国連欧州本部で被災地の人たちの思いをスピーチした。番組では、傷つきながらもふるさとの復興のために立ち上がる若者の姿を追う。 |