文化放送開局記念スペシャル 音が音を超えるとき | ラジオ番組 |
番組ID | R20939 |
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放送日 | 2013.03.31 |
分数 | 61 |
ジャンル | ドキュメンタリー・録音構成 |
放送局 | 文化放送(JOQR) |
製作者 | 文化放送(JOQR) |
制作社 | 文化放送(JOQR) |
出演者 | 玉井和雄、語り:鈴木純子 |
スタッフ | 構成:村田武之、演出:相田千冬、制作:村田武之、技術:友常礼子 |
概要 | 文化放送と共に歩んだ音響効果マンの玉井和雄氏(80歳)が、この日を持って引退する。開局記念日でもあるこの日に、文化放送の歴史をたどりつつ、音作りに全てを懸け、挑戦し続けた玉井氏の夢をたどり、ラジオの魅力、効果音の魅力を再発見する。◆玉井氏は文化放送開局から2年後の1954年に入社し、常に第一線で音作りに携わって来た。新人時代はラジオドラマの全盛期。耳の肥えた演出家から鍛えられた。いろいろな音を用意するために野外録音に出かけ、「日食の音」など見たことのないイメージの音も作った。また、玉井氏の犬の鳴き声は本物も間違える上手さだったと言う。芸術祭大賞を受賞したラジオドラマ「マーメイド号」、ドラマを越えて思わぬ展開を見せた放送劇「戦艦大和」の思い出や、いい音、効果的な音を作るための様々な工夫や音に対する哲学も語る。◆玉井氏の長年の貢献に対して、放送人グランプリ特別功労賞が贈られた。 |
受賞歴 | 日本放送文化大賞(第9回グランプリ候補) |