人生最期のとき 在宅医療を選んだある患者とその家族 | ラジオ番組 |
番組ID | R21143 |
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放送日 | 2013.05.19 |
分数 | 42 |
ジャンル | ドキュメンタリー・録音構成 |
放送局 | 大分放送(OBS) |
製作者 | 大分放送(OBS) |
制作社 | 大分放送(OBS) |
出演者 | 語り:久長美奈子 |
スタッフ | 構成:古川能久、ディレクター:古川能久、プロデューサー:砂原哲也、技術:古川能久 |
概要 | 大分市内で大学の教授を務めていた宇野稔さんは、末期がんと告知されたが、病気を隠して定年退職まで仕事を全うしようと決意した。通院しながら抗がん剤治療を受け、その後、2012年7月から在宅医療の生活を始めた。自宅にベッドや医療器具を持ち込めば、病院とほぼ変わらない環境が整うのだ。在宅医療にはメリットもデメリットもある。介護をするのは妻と、司法書士の勉強を続ける娘。これまで経験したことのない日々に戸惑いながらも、献身的な介護を続けた。そして、2013年2月15日午後11時21分、稔さんは家族全員に見守られながらがんとの闘いを終える。人生最期のときを自宅で過ごすことを選択した本人と家族のインタビューを通して、在宅医療の今を伝えると共に、在宅医療を経験したからこそ生まれた親子のエピソードも紹介する。◆OBSラジオ特別番組 |