FNSドキュメンタリー大賞 山間地・上合瀬に生きる 蕎麦の芽一家の絆 | テレビ番組 |
番組ID | 203678 |
---|---|
放送日 | 2008.05.25 |
分数 | 48 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | サガテレビ(STS) |
製作者 | サガテレビ(STS) |
制作社 | サガテレビ(STS) |
出演者 | 語り:蟹江敬三 |
スタッフ | 構成:松石泉、テーマ音楽:久米詔子、撮影:花森勇、撮影:石隈晶彦、VE:松永政道、VE:溝口勝秀、VE:木場淳之、VE:眞浦裕也、編集:岸本佳奈、EED:徳渕正樹、MA:大川淳市、音響効果:萩尾仰紀、CG:田中ちづる、CG:蒲原貴子、ディレクター:田中正照、プロデューサー:池田明則 |
概要 | 大規模農業ができない山間地で“食える農業”の確立に尽力した友田泰彦さん。佐賀市富士町を全国有数のレタス産地に成長させた組合長としての偉業に敬意を表し、現役を退いたいまも町民に「組合長」と呼ばれる80歳の友田さんの日々を追う。◆組合長を辞めた10年前、友田さんは独学で蕎麦作りを始めた。一番の特徴は、この地区に昔からあった地種を使うところ。6年前には自分で打った蕎麦を食べさせる小さな店を出すほどになった。二人の孫がその志を受け継ごうと故郷へ帰ってきたが、三世代が安定して食べていくにはまだまだ不安な友田農園。食っていけるのだろうか、友田さんの悩みは深い。そんな友田さんは孫たちの将来のために、「蕎麦の芽」を使った新商品を開発。実用新案を取得、商標登録も申請した。蕎麦の芽栽培キット「ヤッさん畑」は生活の助けになるか。 |