野球にかけた人生 尾藤公さん | ラジオ番組 |
番組ID | R20053 |
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放送日 | 2009.05.29 |
分数 | 59 |
ジャンル | スポーツ |
放送局 | 和歌山放送(WBS) |
製作者 | 和歌山放送(WBS) |
制作社 | 和歌山放送(WBS) |
出演者 | 語り:寺門秀介 |
スタッフ | 演出:小川真由、制作統括:柘植義信、取材:小川真由 |
概要 | 甲子園で春夏連覇など、高校野球の監督として活躍した箕島高校元監督尾藤公さん。県立箕島高校は、和歌山県中部、漁業とミカンの町にある公立高校。高校野球が盛んな土地柄だ。尾藤さんはこの高校で1966年以来およそ30年にわたり監督を務めてきた。14回の甲子園出場と4回の全国優勝で全国に知られる。ノックは選手とのコミュニケーションと語る彼は、思うようなノックができなくなって95年に監督を勇退したが、その後も高校野球と関わっている。近年体調を崩し、二度の手術を経験したが、大病を乗り越えた。野球にかける情熱はさらに増し、とりわけ若い選手への目を配りに余念がない。2009年春、18年ぶりの選抜大会出場ではアルプス席での応援も初めて経験した。高校野球とともに半世紀を生きた尾藤さんの素顔に迫り、高校野球の進む道を模索する。 |
受賞歴 | 日本民間放送連盟賞(第57回報道番組部門優秀) |