県民カレッジテレビ放送講座 技に生きる ~富山の手仕事~〔5〕 「饅頭と落雁」~駄菓子職人と和菓子職人~ | テレビ番組 |
番組ID | 012847 |
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放送日 | 2000.02.19 |
分数 | 29 |
ジャンル | 教育・教養 |
放送局 | 北日本放送(KNB) |
製作者 | 北日本放送(KNB) |
制作社 | 北日本放送(KNB) |
出演者 | 語り:有沢義之 |
スタッフ | 制作:濱谷一郎、制作:鞍田朝夫、音楽:野崎弘通、編集:野上良一、取材:濱谷一郎 |
概要 | 庶民的な酒饅頭と、茶席で使われる落雁の職人技を伝える。◆酒饅頭は冠婚葬祭用の庶民の菓子だ。山崎さんは和菓子職人。前日に仕込んだ甘酒と小麦粉を揉み上げ、小分けして餡を包んで蒸す。かつては1人の職人が1日800個包んだ。6月1日には無病息災を願い、朔日饅頭を求める人の行列ができる。◆落雁は茶席用の高級な菓子。和三盆糖につなぎ用の少量の蜜と色素を加え、木型に詰めて突き固め、裏返して型から抜く。茶人のもてなしの心を汲んで、四季の美を小さな菓子に表現する。◆酒饅頭(朔日饅頭)づくりの工程、落雁づくりの工程 |