ふるさと紀行明治は甦る〔17〕森鴎外・夏目漱石住宅 | テレビ番組 |
番組ID | 007366 |
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放送日 | 1985.07.27 |
分数 | 12 |
ジャンル | 教育・教養 |
放送局 | 東海テレビ放送(THK) |
製作者 | 東海テレビ放送(THK) |
制作社 | 東海テレビ放送(THK) |
出演者 | 語り:吉村功 |
スタッフ | 制作:古橋寛一、制作:後藤満喜男、制作:田中信之、演出:森下修男、演出:西沢周基、音楽:藤掛廣幸、撮影:福田斤一、撮影:税所彬 |
概要 | 夏目漱石が本郷区千駄木の借家に入ったのは明治36年(1903)、イギリス留学から帰国した直後のことであった。木造平屋瓦葺、明治中頃を象徴する東京山の手の典型的な中流住宅である。偶然にも森鴎外もこの借家を住居とした。明治の二大文豪が時を隔てて同じ家に住んだことになる。本郷界隈を歩くしかつめ顔の漱石を想像し、名作「三四郎」の創作の道筋をたどる。漱石と鴎外、2人の作家の足跡を追いながら、作品の人物像に託したものを、この住宅を通じて描く。◆森鴎外・夏目漱石住宅 |