日出づる国の密使 明石元二郎ペテルブルグの謀略 | テレビ番組 |
番組ID | 005304 |
---|---|
放送日 | 1992.01.04 |
分数 | 99 |
ジャンル | ドラマ |
放送局 | RKB毎日放送 |
製作者 | RKB毎日放送 |
制作社 | RKB毎日放送 |
出演者 | 夏八木勲、アルゴット・ボストマン、大滝秀治、山本學、マルクス・グルート、エリナ・サロ、アンデルス・ラーソン、マルティン・クルティン、ジュリー・ドレフィス、ドリアーノ・スリス、ナレーター:生野文治 |
スタッフ | 原作:稲葉千晴、原作:アンティ・クヤラ、協力:明石元紹、脚本:楯敏明、脚本:松石泉、編集:粟村皓司、編集:平山誠一、撮影:木谷重勝、撮影:佐瀬英一、音声:藤木大二郎、技術:榊勲、照明:木下剛一、VE:熊谷久年、タイトル:堀田桂助、美術:江口洸一、演出:木村栄文、演出:フレデリック・ハックマン、制作:小山皓、制作:西嶋彦一郎、制作:ライナー・ヨーチェン |
概要 | 日露戦争の側面でひそかに、しかし大規模に遂行された陸軍武官によるスパイ活動を描くドキュメンタリードラマ。◆1904年(明治37)、日露戦争が勃発。北の大国ロシアと極東の小国との戦いの帰結は明らかなものに思われた。その際、ロシア帝国の内部崩壊を画策して革命派に資金を渡し、革命を扇動した日本の武官がいた。ヨーロッパ駐在陸軍武官・明石元二郎大佐は、フィンランドの革命家コンニ・シリアクスと組んでペテルブルグ武装蜂起計画を軸とする「明石工作」を進めた。当時の100万円、現在の国家予算に換算して1200億円の巨費を個人的に託された明石の人物、シリアクスとの友情、そして情報戦の怖さを描く。 |