「放送ライブラリー 情報サービス」ユーザー規約
「放送ライブラリー 情報サービス」の基本理念
公益財団法人放送番組センター・放送ライブラリー（以下、「放送ライブラリー」）は放送番組の収集・保存・公開と放送文化の理解促進を図るための事業を実施している。
「放送ライブラリー 情報サービス」（以下、「情報サービス」）は番組上映会、公開セミナー、企画展など「放送ライブラリー」の各種の催しや「放送ライブラリー」の現状をユーザーに周知することによりユーザーの利便と「放送ライブラリー」事業の発展に与することを目的に実施する。
ユーザーは「放送ライブラリー 情報サービス規約」、「プライバシーポリシー」を確認、同意したうえで所定の手続きに従ってユーザー登録し、情報提供他のサービスを得るものとする。
第1条 ユーザー・本規約
- 本規約において「ユーザー」とは、本規約に同意し、登録手続きを完了した後、「放送ライブラリー」が承認した人とする。16歳未満の人は保護者の承認を得ることとする。「放送ライブラリー」から送信する確認メールを以って登録手続終了とする。
- 「放送ライブラリー」が不適切と判断した場合、ユーザー登録を認めない、或いはすでに登録したユーザーの承認の取り消しを行なうことがある。
- 「放送ライブラリー」は本規約を予告なしに改訂できるものとする。その場合、改訂した内容は「放送ライブラリー」のホームページ上、或いは電子メールでユーザーに告知する。また、改訂された内容は全てのユーザーに対して適用されるものとする。
第2条 ID・パスワード
- ユーザーは「放送ライブラリー」が「情報サービス」を通じて提供するサービスの利用にあたり、登録したメールアドレスとパスワードを使用するものとする。
- ユーザーは、自己のメールアドレスとパスワードの使用及び管理について自ら責任を持つものとし、有償無償を問わず第三者に貸与又は譲渡することを禁じる。
- ユーザーは、自己のメールアドレス、パスワードが第三者に使用されている疑いがある、又は使用の事実が判明した場合、直ちに「放送ライブラリー」にその旨を届け出るものとする。
第3条 登録情報
- ユーザーの登録情報は、全て「放送ライブラリー」が所有するものとする。
- 登録情報に変更が生じた場合、ユーザーは速やかに「情報サービス」所定のメールアドレスに電子メールを送信し、変更内容の届出を行なうものとする。
- ユーザーの登録情報は、統計目的に限り、統計資料としてユーザーの承諾なく第三者に提供されることがある。その場合個人が特定できないよう加工処理を行なう。ただし、法律に基づき開示を求められた場合、「放送ライブラリー」及びユーザーの権利、利益を保護する場合はその限りではない。
第4条 禁止事項
ユーザーが「情報サービス」内で次に該当する行為、及び将来該当する可能性があると「放送ライブラリー」が判断した行為を行なうことを禁止する。
- 法令に違反する行為、及びその類似行為。
- 公序良俗に反する行為、及びその類似行為。
- 第三者に不利益、もしくは損害を与える行為。
- 「情報サービス」の趣旨に反する行為。
- 「放送ライブラリー」のメール及びサイトの内容の無断転載、及び配布。
- 本サイトの規約に違反する行為。
- 政治活動、宗教活動。
- 営利目的の行為。
- その他、「放送ライブラリー」が不適切と判断した行為。
第5条 登録内容の削除
「情報サービス」に登録蓄積されている全ての情報及びデータに関して、次に該当するもの、又はその可能性があると判断したものは、ユーザーの承諾なく削除することとする。
- 「放送ライブラリー」の禁止事項に該当するデータ。
- 登録処理後に「放送ライブラリー」が不必要と判断したデータ。
- その他「放送ライブラリー」が不適切と判断したデータ。
第6条 「放送ライブラリー」による登録抹消
次に該当する場合、「放送ライブラリー」はユーザーの承認なしにユーザー登録を抹消することができる。またそれによってユーザーに生じた損害・不利益に責任を負わない。
- ユーザー資格、及びメールアドレス、パスワードを不正に利用した場合。
- 「情報サービス」を営利目的で不正に利用した場合。
- ユーザー登録情報に虚偽の内容があった場合。
- ユーザーの不正行為が判明した場合。
- その他、本規約のいずれかに違反したと「放送ライブラリー」が判断した場合。
第7条 ユーザーによる登録抹消
ユーザーが登録抹消する場合、「情報サービス」の定める手続により「放送ライブラリー」に届け出るものとし、「放送ライブラリー」による手続終了後、登録抹消完了とする。
第8条 「放送ライブラリー」の免責事項
- 「放送ライブラリー」はユーザー同士、又はユーザーと第三者、第三者同士のトラブルに関し、一切の責任を負わない。万一トラブルが発生した場合、当事者同士で解決するものとする。
- ユーザーからの接続が困難、不可能なことによって、サービスが受けられない場合、それによって生じた損害には一切の責任を負わない。
- ユーザーと「放送ライブラリー」の間で紛争が生じた場合、その原因・内容やユーザーの国籍に関わらず、日本国の法令が適用されることとする。また第一次管轄裁判所は横浜地方裁判所とする。
第9条 サービスの中断、停止
「放送ライブラリー」は以下に該当する場合、ユーザーの承諾なしにサービスの一部又は全てを中断することがある。それによってユーザーに不利益が生じた場合でも「放送ライブラリー」はその責任を負わないこととする。
- 「情報サービス」のシステム定期保守、更新及び不具合などの物理的事由による緊急の場合。
- 火災、自然災害、停電、事故、戦争、テロ行為など不可抗力により、サービスの提供が困難、不可能になった場合。
- その他、不測の事態により「放送ライブラリー」によるサービスの提供が困難、不可能になった場合。
第10条 サービス内容の変更、中止
- 「放送ライブラリー」はユーザーの承諾なくサービスの内容を変更、又は中止する場合がある。
- それによりユーザーに不利益や損害が発生した場合でも「放送ライブラリー」は責任を負わない。
第11条 事業の休止、停止
「情報サービス」は一定の予告期間をもって、事業の休止又は停止をすることがあり、ユーザーは予め了承することとする。
第12条
上記以外に記載されている以外の不測の事態が生じた場合、「放送ライブラリー」とユーザーの間で誠意をもって話し合い、解決するものとする。
以上
本規約は2003年7月22日から施行するものとする。
公益財団法人放送番組センター・放送ライブラリー